情熱大陸をアコギでカバーしてみた

INSTRUMENTAL

今回、演奏するのは葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」です。

TBS系列局で放送されている番組「情熱大陸」のオープニングテーマです。
一度は聴いたことがあると思います。
とても有名な曲です。

ちょっとスパニッシュな感じがするのでガットギターで演奏したらカッコイイかもしれないと思ってソロギターで演奏してみました。

ネット上でソロギター用の楽譜を見つけたのでそれをコピーしたものですが、かなり難しくて時折簡略化しています。
ただコピーするだけでは芸がないので中盤にソロを入れています。

弾いてみた感想は・・・めちゃくちゃ難しかったです(笑)
もう二度と練習したくないほど難しかったです(笑)

自分でソロギターのアレンジをするときは自分が演奏できる範囲でしかアレンジしないのでそんなに難しくはならないのですが、自分よりも上手な人のアレンジというのは本当にコピーが困難です^^;

でも、それを乗り越えることで、自分の小技や手癖が増えていきますので定期的に難しい曲をコピーすることはとっても大事だと思います。

僕もこの曲にチャレンジし始めたのころはソロギターをやり始めたばかりで、この曲だけを3ヶ月くらい毎日練習してました。
そのおかげでソロギターに対する苦手意識がだいぶ減ったと思います。

さて、簡単に演奏解説をします。
冒頭はソロギターでは良くあるルバートからはじまり~のお決まりの構成ですね。
※ルバート:フリーテンポでの自由演奏のこと。主にスローテンポで弾かれ、楽曲の冒頭部分に使われることが多い。

ルバート

イントロ

メロディー

アドリブソロパート

メロディー

イントロエンディング

というJAZZではお決まりの構成ですね。

個人的なお気に入りの部分はブレイク部分で使われるボディーアタックですね。
ブレイク部分にたまに使うと一気に上級者感がでる「はったり小技」です。
そんなに難しくないですのでオススメです。

右手の付け根でバスドラを表現し、薬指、中指、人差し指の3本を「バララッ!」デコピン三連発のイメージではじきます。
僕の場合ですが3連符、もしくはドラムロールのようなイメージで叩きます。

というわけで途中、タドタドしいですがよかったらお聴きください。

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