ルーパーを使ってギター演奏してみた
数年前にBOSSのLoop Station RC-30というルーパーを買いました。
ルーパーというエフェクターを知っていますか?
自分が演奏した音をリアルタイムで録音し、ループして鳴らすことの出来るエフェクター(システム)です。
たまに使っているソロギタリストを見かけますね。
ループをいくつも重ねてバッキングとアドリブを両立させたり、打音をループさせてリズムトラックを作ったり、バンドのような演奏もできて本当に面白いエフェクターだと思います。
ソロギターを演奏してていつも思うのですが、コード弾きながら(アドリブ)ソロを弾くのがと~~~~~~~~~っても面倒だし本当に難しい!!
自分の練習不足を棚にあげて、どうにか楽にかっこよく演奏できないものか・・・とよく思っていました。
そこでルーパーの登場ですよ。
「伴奏をループさせてその上にソロを重ねる・・・これはかなり楽だ!!」という考えにいたり、ルーパーを購入したわけです。
普通ルーパーを取り入れる人は「新しい演奏スタイル」として導入すると思うのですが・・・僕は完璧に「逃げ」でした。
だって、難しいんだもん、ソロでコード感出しながらアドリブ弾くのは!!
でもルーパーを使いこなせたらいろいろと楽しいし、カッコイイだろうなとも思っていましたよ!!!←切れ気味
というわけで、BOSSの”Loop Station RC-30”を買って使ってみたのですが、扱いに非常に苦労しました。
踏んでループさせるだけのシステムのはずなのに全然ループがうまくいかない・・・。
僕のリズム感が悪いんだと思うのですが、ループのつなぎ目が合いません・・・。ズレます・・・。
いくら練習しても2回に1回はずれるという・・・そんなにループ作るのって難しいのか・・・?
踏むタイミングが間違っているのか?
リズムやカウントに関しては少しは自信を持っていたんですけど、このルーパーを使うたびに自信をなくしていくのびた・・・。
ついには心が折れてルーパーは使わなくなってしまいました。
そんなときにルーパーの練習を兼ねて撮った動画を紹介します。
画面に映っていませんが、足元にはRC-30があります。
単純なコードをループさせてソロの練習をしてますけど、最初の数回はループのつなぎ目が合わず、なんとか演奏を中断させずに「プリセットをリセットしてループを作りなおす」を3回ぐらい繰り返してます・・・。
ライブでこんなことしたら、失敗しまくるし、心が折れて、絶対演奏がガッタガタになると思ってルーパーを使わなくなった次第です。
RC-30にはリズムトラックも入っていて、ループで作ったた音源にリズムトラックを重ねて流しています。その上にアドリブソロ弾いています。
ほな・・・。
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