【ミュージシャン紹介:Stevie Wonder】独特なコード感を持つ盲目の天才!
僕はスティービー・ワンダーがすごく好きです。
小学生のころにTVで聴いた「Part-Time Lover」をめちゃくちゃかっけぇ~!!と思ったのは良く覚えている。
音楽的な家庭で育たなかったため、小学生の頃は音楽には全く興味がなかったのですが、それでもカッコイイと思えたことを鮮明に覚えています。
それは今は放送されていない「新年かくし芸大会」での出来事でした。
田代まさし(笑)率いるグループがインキスプレー缶を使って踊りながら絵を描くという芸を披露しているときに、バックに流れていたBGMが「Part-Time Lover」だったのである。
音楽に興味を持つはるか以前のことだったが、あの跳ねたスキャットに猛烈なかっこよさを感じたのだ。
※ちなみにあのスキャットを歌っているのはスティービー・ワンダーではありません(笑)
音楽的な知識も教養もない時代の自分がアレをかっこいいと思ったということはもともと私は黒人よりのリズムが好きだったんだなぁと思った。後天的ではなく、先天的にああいうリズムが好きだったというのはなかなか感慨深いものである。
さてさて、それからしばらくはスティービーワンダーとは縁がなく、ようやくSoulなどを聴きだした大学生のころに再度スティービー・ワンダーに出会う。
いろいろな曲を聴いていると彼がいかに才能に溢れていているかがわかった。
「Superstition」のようなファンキーな曲から「Pastime Paradaice」のようなダークな雰囲気の曲、「Isn’t She Lovely」のような可愛い曲、そして素晴らしいバラード・・・・
個人的には彼の真骨頂はバラードにあると思う。
「Ribbon In The Sky」
「Latery」
「Overjoyed」
「For Your Love」
「My Cherie Amour」
本当に良い曲だらけ。
本当に巾が広く、独特。まさに「スティービー・ワンダー」思える素晴らしい楽曲の数々。
今も彼をリスペクトし、カバーするミュージシャンが絶えないです。
そんなスティービーの中で好きな動画がこれです。
トーキングボックスを使っての演奏で、Close to youからのNever can say goodbayへ繋ぐメドレー演奏になっています、
なんか音楽が大好きで楽しんでいるのが伝わりますねーー
ということで大好きなスティービー・ワンダーの紹介でした。
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